徳永歯科医院

ごあいさつ

院長からのごあいさつ

院長 徳永一充

ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。徳永歯科医院・院長の徳永一充です。2009年11月に道路建設のため、花室から東岡に医院を移しました。それを期に、診療所も山小屋風に新しくし、より患者さまに親しんで診療を受けていただけるよう内装にも工夫いたしました。歯科医となって約40年、日本の方のみならず、ボランティア先で診療をする世界中の人々が、健康で笑顔を絶やさない生活を送れるよう、特に予防と早期治療の推進に力を入れて行きたいと思っております。

医療理念

なぜ歯がなくなっていくのでしょう。歯がなくなる原因は大きく2つあります。

1つは虫歯、もう1つは歯周病(歯槽膿漏)です。 虫歯を放っておいてひどくなると神経までいたみ、大きく歯がくずれさらに放っておくと土台としても使えなくなり抜歯せざるを得なくなります。歯周病がひどくなると歯の周りの骨が大きく溶かされ歯がぐらぐらになり膿を持ちます。回復不可能な場合は抜歯になります。この場合口臭の原因にもなります。

では歯を助けるためにはどうすればいいのでしょう。 それには予防と早期治療が一番です。 虫歯、歯周病の原因は細菌感染なので、細菌が繁殖しにくい環境をつくることです。それには歯磨きに十分時間をかけ丁寧にすることです。甘い物を控え細菌のすみかになっているヨゴレ(食べ物のかす)をきれいにとることです。最低でも1日3回合計20分くらいは磨く習慣をつけましょう。そうすれば歯や歯茎、口の中の環境は見違えるようによくなります。それと歯科医院で細菌のすみかである歯垢、歯石を取ってもらうことです。

また定期健診も非常に大事です。 理想は3ヶ月に1回です。お子さんは2ヶ月に1回が理想的です。悪くなる前に問題点を指導できるからです。1年に1回の健診では悪くなった歯を見つけるだけです。

もうひとつ非常に効果的な方法はフッ素液での洗口を週一回30秒間することです。 半年、1年続けると歯は虫歯になりにくくなります。私たちはネパールで10年以上村人に実施し非常に効果を上げています。価格も安いものです。またキシリトールのガムを噛むことも虫歯予防効果があります。

プロフィール

院 長 : 徳永 一充 (とくなが かずみつ)

九州歯科大学卒。
東京で開業したのち1980年よりつくば市花室にて歯科医院開業。
2009年11月に現在地 つくば市東岡に移転。
日本歯科医師会会員。

歯科医師 : 徳永 直子 (とくなが なおこ)

2001年 東京歯科大学卒業
現在都内医療法人にて勤務医
水曜日勤務

臨床歯周病学会会員
日本顎咬合学会会員
ITIメンバー